子猫を飼う前に知っておこう!週齢・月齢別の成長の様子と育て方のポイント

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子猫を家に迎え入れる。猫好きな方なら想像しただけでにんまりしてしまう状況ですね。しかし、週齢、月齢ごとのお世話の仕方を知っておかないと、子猫の健康を害してしまうこともあります。そんな方のために、子猫のお世話の仕方をレクチャー。お母さんとして、迎え入れるための知識をしっかり身につけておきましょう。

誕生から1週齢の赤ちゃん猫の様子とお世話のポイント

子猫は週齢・月齢によって、お世話のポイントや与える食事が変わってきます。そのため、子猫を育てるには、まず週齢・月齢がどれくらいなのか把握することが大切です。

猫の週齢・月齢の数え方のめやす
 0週齢:生後1〜7日目まで
 1週齢:生後8〜14日目まで
 1カ月齢:4〜7週齢

※成長速度は猫種によって異なり、個体差もあります。本記事での週齢・月齢の表記は、あくまでもめやすとしてお考えください。

誕生からすぐの赤ちゃん猫は、まだ目も開かず、皮下脂肪も少なく体温調整ができません。そのため、この時期に気をつけたいのが保温です。ペット用のカーペットなどに毛布を敷いて、暖かい環境を整えてあげましょう。
生後1週齢までは、子猫専用のミルクと哺乳瓶で2時間に1回をめやすに授乳し、おしりを軽く拭いて排尿を促します。24~36時間ごとに肛門付近を軽くこすって排便させてあげましょう。
1週齢の終わりには目も開き、前脚で体を支えるかわいい姿を見せてくれるでしょう。

まだ授乳期の2週齢から3~4週齢の育て方のポイント

2週齢になると授乳の回数も3~4時間ごとになり、1回10ccほど飲むようになります。2週齢には乳歯が生え始め、3~4週齢頃には1日3~4回の授乳に減ります。乳首に反射的に吸い付く反応が弱くなりますが、これは正常な成長なので心配することはありません。
この時期は、よちよち歩きやよじ登りも見られ、子猫同士で遊んだり飼い主に触れたがったり、かわいさが増してくる時期です。また、音を認識するようになり、目も開くため障害物をよけることなどができるようになります。
体重は2週齢で約250g、4週齢には400~500gにまで増加します。
部屋の中にトイレを置き、自力で排せつをする準備を整えておきましょう。

離乳食がスタートする5~7週齢の育て方のポイント

子猫が著しく成長する時期です。5週齢になると乳歯が生えそろうので、離乳食へ移行します。まずは、ムース状のウェットタイプや、離乳期用の柔らかいドライタイプのフードを与えましょう。好みによって食べないこともあるので、始めは様子を見ながら与えるといいですね。
この時期は脳が発達し、子猫同士で走って遊ぶようになります。1匹飼いの場合は積極的に遊んであげましょう。子猫が思わぬけがをしないよう室内環境には注意してください。爪も伸びてくるので爪切りにも慣らし始めます。また、自分で排せつや排便ができるようになるので、トイレのしつけを始めましょう。
5週齢頃には動物病院で1回目のワクチンを打ってもらうことができます。

生後2カ月以降の子猫の様子と育て方のポイントは?

生後3カ月~4カ月頃までは、1日に3~4回、柔らかいキャットフードとおやつの猫用ミルクを与えます。この時期にいろいろな味に慣れさせておくとよいでしょう。選ぶフードは、高カロリーで消化しやすい良質のものがおすすめです。
やがて、生後100日前後から永久歯への生え変わりが始まります。この時期、床に小さな乳歯が落ちていることがあるので掃除の際などに良く見てみましょう。
運動能力も発達し、ますます活発に動き回るようになってきます。子猫らしいかわいい盛りです。
1回目のワクチン接種から1カ月開けて2回目のワクチンを打ち、5カ月齢前になる前に、動物病院で避妊手術・去勢手術の相談をするとよいでしょう。

5ヶ月以降から発情期、繁殖期を迎える頃のお世話は?

5カ月頃になると歯や顎もしっかりしてくるため、そろそろ硬いドライフードに切り替えても大丈夫です。食事は朝夕時間を決めて2回与えます。
4カ月齢~12カ月齢までは発育後期にあたるため、成長も緩やかになってきます。必要な栄養摂取量とそのバランスも変わってくるため、キャットフードも月齢に合わせたものに切り替えましょう。
特に、避妊・去勢手術をした室内飼いの猫は太りやすくなってきます。子猫のうちから、体に合った食事で肥満を予防することも大切です。

身体が大きくなるにつれ遊び方も激しくなってきますが、できるだけ時間を作って一緒に遊んであげましょう。ストレスを減らしてあげるのも飼い主の役目です。

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かけがえのない愛犬・愛猫と、より健康で幸せな暮らしをおくることができますように……!
姉は猫と暮らし、妹は犬と暮らし、母は様々な動物(犬、ウサギ、鶏、モルモット、亀、ジュウシマツ、金魚)と暮らした経験があり、父は戌年生まれ(?!)という動物好きファミリーが、それぞれの経験をもとに、日々悩み、考え、みなさまに役にたつ情報をお届けします。

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