母猫代わりになろう!子猫のお世話・育て方

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子猫や赤ちゃん猫をお家に迎え入れることになった際、事前にお世話の方法や育て方をマスターしておきたいですよね。子猫の体重の測り方、保湿の管理、食事の作り方、排泄の補助などを詳しく説明していきます。

とっても愛らしい子猫や赤ちゃん猫。しかし、彼らは私たちが想像する以上にか弱い存在です。家に迎え入れることになった際は、事前に育て方やお世話の方法をきちんとマスターしておく必要があります。母猫になったつもりで、食事や排泄などにも細心の注意を払いましょう。

あなたが母猫!可愛い子猫をしっかりと育てましょう。

赤ちゃん猫を友人から譲り受けた方、運命の出会いで拾ってしまったという方。子猫との出会い方はさまざまです。
でも飼うと決めたら、その後の赤ちゃん猫の健やかな成長のためにも、母猫になったつもりで気合いを入れましょう。
赤ちゃん猫は目や耳もまだ発達しておらず、体温調整もうまくできないため、とても弱い存在です。保温箱やミルクの作り方、離乳食の選び方、排泄の手伝いなどやることはいっぱいあります。生後2週間から2カ月ほどで人間を認識し始めるので、お世話をしているあなたを母猫だと思って、慕ってくれるに違いありません。子猫のお世話・育て方を理解し、かわいい我が子を育ててあげましょう。

赤ちゃん猫の体重の測り方とは?

子猫を育てるためには、体調管理が必須となります。その尺度となるのが体重です。太りすぎ・痩せすぎどちらも好ましくないので、適正体重を維持するようにしましょう。そのときに、子猫の体重の測り方で迷われる方も多いかと思います。一般的な猫の体重の測り方は飼い主さんが猫を抱っこして、体重計に乗り、「猫を抱っこしている飼い主の体重-飼い主の体重」で測ることができます。しかし、生まれたばかりの赤ちゃん猫は体重が数百グラムしかないため、この方法では体重を測ることは困難です。そこで子猫の体重を測るのに便利なのが、料理用のはかりです。料理用のはかりにお皿などを置き、その上に子猫を乗せて体重を測りましょう。調理用の測りだと1グラムまでしっかりと測れるのでおすすめです。

赤ちゃん猫は保温が大事!居心地の良い保温箱の作り方

赤ちゃん猫や子猫は身体が弱く、体温調整もしっかりとできません。そのため、常に暖かくしておく必要があります。母猫であればフカフカの毛で温めることが可能ですが、人間の場合はそうはいきません。そこで、子猫用の保温箱を作ってあげましょう。ポイントは子猫が寝るときに30度前後の温度を保ってあげることです。また、赤ちゃん猫は目がきちんと発達していないので、薄暗くしてあげることも大切です。
保温箱はダンボールを利用すると、汚れたり傷ついたりしても代用が利くのでおすすめです。また、紙製は保温性に優れており、蓋を閉めれば薄暗くしてあげることも可能です。きれいなダンボールを用意し、中に毛布類を敷けば保温箱の完成です。しかし、湿度があり温かいとダニが発生する恐れもあります。ダニによって健康に悪影響が出てしまうこともあるので、注意が必要です。ダンボールは水分を含むとよれてくるので、内側がよれてきたなと思ったら毛布とダンボールを交換しましょう。冬や寒い地域の場合は、ペット用の電気あんかを入れてあげましょう。あるいはお湯を入れたペットボトルを毛布にくるみ、湯たんぽにしてあげる方法もあります。

ミルクと離乳食をあげよう!子猫の食事

そして、最も気をつかいたいのが子猫の食事です。ミルクは母猫の母乳に近い成分(高たんぱく質、高脂肪)が配合された子猫用ミルクを与えましょう。生後3週目頃になると乳歯が生えはじめ、子猫も成長過程へと移ります。5週目頃から離乳食への切り替えが必要となりますが、いきなり離乳食に変えると食べなくなることもあるので、ミルクと離乳食を同時にあげながら移行させていきます。
離乳食は栄養価の高いドライフードにしましょう。万が一、子猫が食べてくれない時でも、お湯でふやかして、食べやすくしてあげられます。子猫の飼い主の方で、ミルクや離乳食を私たちと同じ食材で与える方もいらっしゃいますが、これはあまり良くありません。猫は牛乳を消化できないため、お腹を壊してしまいます。市販の子猫用のミルクや離乳食を与えるようにしましょう。
ミルクの与え方にも注意が必要です。人間の赤ちゃんのように抱っこして、仰向けの状態で与えるとミルクが気管に入る危険性があります。母猫が子猫に乳をあげるときと同じ姿勢になるよう、腹ばいにした状態で子猫の首を少し斜め上に持ち上げて、飲ませてあげるのがよいでしょう。

排泄のお手伝いも母親猫の役割!

子猫や赤ちゃん猫は身体が未発達のため、自力で排泄ができません。5週目を過ぎた頃から自分でするようになりますが、それまでは定期的に排泄を促す手伝いをしてあげる必要があります。
母猫が赤ちゃん猫のお尻をなめてあげるように、コットンやティッシュで優しくなでてお尻に刺激を与えることで、排泄を促すことができます。子猫や赤ちゃん猫は、ミルクを飲む量が多くないので、排泄物もそれほど多くないため、この段階ではまだトイレは必要ではありません。排泄を促すときに使っていたコットンやティッシュでそのまま拭き取ってあげましょう。
もし下痢を起こしている場合はすぐに動物病院に行きましょう。原因が寄生虫によるものかもしれないからです。下痢の他に不自然にお腹が張っているなどの兆候があるので注意が必要です。
自分で排泄ができるようになったら、トイレのしつけに移りましょう。

子猫ちゃんにとっては、あなただけが頼りにできる「母猫」です。お母さんとして、赤ちゃん時代をしっかり見守ってあげましょう。

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かけがえのない愛犬・愛猫と、より健康で幸せな暮らしをおくることができますように……!
姉は猫と暮らし、妹は犬と暮らし、母は様々な動物(犬、ウサギ、鶏、モルモット、亀、ジュウシマツ、金魚)と暮らした経験があり、父は戌年生まれ(?!)という動物好きファミリーが、それぞれの経験をもとに、日々悩み、考え、みなさまに役にたつ情報をお届けします。

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