子犬が家族に!最初の一週間の接し方

子犬 | ハッピーファミリー
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犬を初めて飼う方にとって、子犬を受け入れた最初の一週間、楽しい、うれしいという気持ちと共に、どう接したらいいかの不安もあると思います。この記事では、子犬を家族に迎えた初日~1週間程度の間、どのように一緒に過ごすかについて、ご紹介します。

子犬が我が家にやってきた!初日~1週間の過ごし方

かわいい子犬が家族の一員になりました。里親サイト、シェルター、ペットショップ、ブリーダー、やってきた経由やいきさつが異なっても、最初の一週間で意識してほしい大切なことは同じです。
子犬は、突然の環境の変化でストレス下にあります。また、体が未発達で免疫力も弱い時期です。トイレトレーニングなどが思ったとおりスムーズにいかなくても、最初から焦って叱ったりかまいすぎたりせず、見守る気持ちで迎えてください。

<ポイント>
●子犬にとっては、環境が突然変わってしまった直後の最初の1週間は、ストレスでいっぱいの状態。受け入れる側は、ゆったり見守る気持ちでいることが大切。
●初めから広いスペースを与えすぎないほうが、子犬は安心する。基本、サークル内で生活させるように。

(かわいくて、かまいたいけど。)かまいすぎないように。まずは新しい「家」に慣れてもらう。

犬が新しい家にやってくるということは、人間の引越しとはわけが違います。多くの子犬は、人間の年齢なら1歳~3歳という年齢で親から引き離されているのです。ペットショップで購入した犬や、保護犬を引き取った場合などは、親や元の飼い主と離れ離れになるという寂しい思いをしています。その状況でいきなり新しい環境に馴染ませようとしてかまいすぎると、さらにストレスがかかることもあります。

最初の1週間は新しい家に慣れてもらうための期間だと認識し、必要以上にかまったり、無茶なしつけをしたりなど、子犬が疲れるようなことは避けるようにしましょう。

サークルを犬の縄張りに

基本的に遊ぶとき以外は、サークルに入れておき、縄張りはサークルの中のみと覚えさせるようにしましょう。サークルの中には、トイレと寝る場所を作っておきます。

夜鳴き防止には「懐かしいにおい」のものを

子犬は寝るのが仕事、と思うくらい一日の中で短い睡眠を何度も繰り返し、10時間以上眠ることも珍しくありません。しかし夜になると不安で鳴き出すこともあります。そんなときは、犬のにおいのついたタオルなどがあれば、一緒にベッドに入れてあげましょう。「懐かしいにおい」で気持ちを落ち着かせることができます。

また、いきなり真っ暗にすると不安で夜鳴きする子もいます。足元用の小さな簡易ライトをホームセンターなどで購入し、ゲージの近くをほんのり明るくするのもひと一つの方法です。

鳴きやまない場合は、抱いてもよいでしょう。ただし、甘えたくて夜鳴きする子もいるので、時期をみて加減が必要です。少しずつ夜中のそばにいる時間を減らしましょう。抱っこする場合、ダックスフンドなどの胴長犬種は、必ず胴とお尻を支えて抱き、胴だけに手を通して持ち上げないのが大切です。
昼間にかまいすぎて夜鳴きをする子もいます。不安と興奮が落ち着けば、ほとんどの子が自然と鳴かないようになります。

最初の1週間は、できるだけ子犬ひとりでの留守番はさせないように

犬は、本来「群れ」で生活する習性がある動物です。犬にとって留守番とは、群れから離れてひとりぼっちになってしまっている状態です。これは、本来の犬の習性からすると非常にストレスを感じる状態です。ですから、少なくとも最初の1週間は、ひとりで留守番をするような状況にならないようにすることが理想的です。

犬にひとりで留守番をさせるには、そのためのしつけを先にする必要があります。飼い主の姿が見えなくなる時間を1分程度から開始して徐々に伸ばしていき、ひとりでいる時間を少しずつ長くするのです。こうしたしつけを通して、犬に飼い主は姿が見えなくなっても必ず戻ってくる、ということを理解させます。この留守番のしつけができていないうちにひとりにすると、分離不安になってしまうこともあります。

初日から行うのはトイレトレーニングだけ

飼い始め初日、子犬は不安とストレスでいっぱいです。その状態でいろいろしつけをしようとしても、子犬は理解できません。ですから、初日から行うのはトイレトレーニングだけ、と考えてください。

犬は本来、清潔なスペースを保ちたい習性があります。ゲージやサークルの床一面にトイレシートを敷き詰めると、次第に自分でトイレの場所を決める傾向があります。
犬をよく観察することも大切です。一日見ていると、トイレをしたい瞬間が分かるようになるので、その瞬間を見逃さずにトイレシートに誘導しましょう。誘導が難しい場合、抱っこしてトイレシートに連れていきます。おしっこしてしまった後、している状態であってもトイレシートにつれていき、たとえ最後の一滴だけでもトイレシートでおしっこをさせるようにします。そして、トイレシートの上でおしっこを終えたら、なでたりほめたりしてあげましょう。子犬の中で、トイレシートの感触と自分がおしっこをした感覚、そして撫でられたり褒められたりした経験が結びつき、トイレシートの上でおしっこすることがいいことであると理解していきます。

もちろん最初からうまくいくとは限りません。失敗したからと叱ってしまうのは禁物です。トイレが怖いものだと思い、粗相が増えてしまうことがあります。

子犬が元気に成長するために大切な食事のこと

トイレトレーニング同様に最初の一週間で大切なことは、食事です。ペットショップ、ブリーダー、里親、シェルター、どの経由できてもほとんどの場合、もともと食べていたフードがあるはずです。そのフードを食べていて問題がなかったはずですから、できるだけ変えない方がいいでしょう。

1週間が過ぎたら少しずつしつけを始めよう

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かけがえのない愛犬・愛猫と、より健康で幸せな暮らしをおくることができますように……!
姉は猫と暮らし、妹は犬と暮らし、母は様々な動物(犬、ウサギ、鶏、モルモット、亀、ジュウシマツ、金魚)と暮らした経験があり、父は戌年生まれ(?!)という動物好きファミリーが、それぞれの経験をもとに、日々悩み、考え、みなさまに役にたつ情報をお届けします。

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